多くの企業が最新テクノロジーを業務に導入予定(デジタルホライズン調査)
デジタルホライズン(滙豐)の調査によると、最新テクノロジーを業務に導入し効率化を図る香港の中小企業数が増えており、その比率は年々増加している。
調査対象の香港中小企業のうち、72%が1年以内に最新テクノロジーを採用予定とし、5年以内に86%、10年以内に90%という結果が出た。
導入目的として、セキュリティの強化やコスト軽減、ネットワークの安全、競争力の向上、カスタマーサポートなどを改善できる点が挙げられた。
88%の中小企業がAIがもたらす業務メリットについて認めているものの、わずか35%のみがAI技術を熟知していると回答。
デジタルホライズンのCEO・王氏は、AIなどの採用で大企業と中小企業の差は縮まりつつあるとし、中小企業が最新テクノロジーを駆使し、競争力をつける環境になったと指摘した。
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