【香港ローカル ニュース Vol. 139】
「0+3検疫」:空港一日あたり9,000人以上の出国は、2年半ぶり
香港政府は、9月26日から「0+3」(ホテル隔離ゼロ+在宅医学観察3日)の検疫措置を実施しましたが、各国による入国政策と相まって、海外旅行への欲求が大幅に高まっています。9月26日から10月1日の間、合計出国人数は5.2万人で、先週より 23% 増加しました。空港一日あたり9,000人以上の出国は、2020年4月にコロナの第一波が発生して以来、2年半ぶりです。
入境局によると、9月26日から10月1日までの 6 日間の出国者数は 51,746 人で、前週(9月19日から9月24日)の42,140人から約23%増加しました。
入境者数に関しては、過去6日間で合計45,289人が香港に到着し、そのうち5,298人が空港を経由して到着し、先週と比較してそれぞれ15%と38%増加しました。