次期香港行政長官である李家超氏は『文匯報』の記事において、「警察での35年間の経験の中で『困難に対する解決策を見つけるために向き合う精神』『実行した結果の重視』『チームスピリットを築くこと』『リスク管理の意識』の4つを学んだ」と振り返りました。

また、李氏は「国家の安全なくして、繁栄も安定もありえない。社会が安定している環境の中でこそ、長期的に経済は発展する。過去これまで、反国家教育や不法占拠、旺角での暴動などの行動があって一時期香港は崩壊したが、香港の国家安全保障法と優れた選挙制度が施行された後、改善し、 『一国二制度』 の正しい軌道に戻った。」と述べました。

李氏は、「今後5年間で新しい選挙制度が実施されることにより、各業界すべての部門が協力して団結し、香港市民を新たなる高みへと導くと確信している」との事です。

ニュースソース：

https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1651738-20220606.htm