【香港ローカルニュース Vol. 119】

香港労働組合連盟は、臨時失業支援プログラムを申請した約300人にインタビューしましたが、40%以上の申し込みが承認されず、政府に対して補助期間の延長を検討するよう要請しました。

労働組合連盟は5月上旬、328人にインタビューを行い、40%以上が1万香港ドルの補助金の申し込みが承認されませんでした。承認されなかったケースのうち30%近くの人が「十分な仕事はないが失業ではない」、その次に「証明書類の不足」、そして15%の人が失業30日未満のために不適格でした。

労働組合連盟は、失業日数の計算方法が明確ではないと考えており、政府に対して、未承認の事案を再検討、資料の再交付期限を延長するなどの善処を求めました。また「パンデミックの影響が依然として深刻であり、政府は支援プログラムを延長すべきである」と述べました。

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