【香港ローカル ニュース Vol. 111】
香港ディズニーランドが21日に、2021年9月期決算を発表しました。香港地元客の入園者数と年間パスポートの売上がいずれも過去最高水準でしたが、純損失が24億香港ドルで、7年連続の赤字になりました。しかしながら新型コロナウイルスの影響で臨時休業期間があったものの、赤字幅は前年度から12%縮小しました。また売上高は前年度比19%増の17億香港ドルでした。
マイケル・モリアーティCEOは、今年後半にアトラクション「奇妙夢想城堡(Castle of Magical Dreams)」をベースにした新たなナイトショーなどを始める計画に触れ、集客への期待感を示しました。また、「香港ディズニーランドがチケットの値上げをする予定はなく、リストラもしない」と述べました。
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