SynCabタクシー9月から ドライバーのサービス向上へ

SynCab(星群)タクシーは700数万香港ドルをかけドライバーのトレーニングを行い、今後接客態度に問題がある場合は契約解除する方針と発表。

また来年から450台のハイブリッド車と電気自動車を投入し、CCTVを車内に設置、ドライバーの急ブレーキや急加速など不当行為監視システムや、電子支払いシステムを搭載する。

現在50名のドライバーがいるがさらに400名募集し、全3億香港ドルの予算のうち、700数万ドルを人材育成に費やす見込み。

Big Boss Taxiでは年内までに300台のハイブリッド車を供給し、車椅子の乗客に向けたサービスの向上を行う予定だ。カスタマーホットラインを設け顧客意見を反映するとともに、優良ドライバーにはボーナス支給などもあるとした。

Uberの台頭でタクシー会社もそれぞれ強みを生かした経営強化に向け体質改革を行っている。

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