【香港ローカル ニュース Vol. 164】

黃家和氏:クーポンとゴールデンウィークによる市場活性化を期待する

多くの人が海外旅行に出かける清明節とイースターの影響で、外食業界は15%から20%ほど売り上げが落ち込んでいます。

香港レストラン関連業者協会の黃家和会長は、「コロナ対策の緩和後、2ヶ月で実際に売り上げは80%から90%回復したが、その2ヶ月と比較すると、15%から20%ほど売り上げが減少している」と述べています。 全体の売上高は1日平均2億3,000万香港ドルから2億5,000万香港ドルで、繁忙期には4億香港ドル以上に達することもあるそうです。(1香港ドル=約17円 ※2023/04/12現在)

黃氏は、今月16日の政府によるクーポンの配布が市場の活性化につながり、またゴールデンウィークで中国本土からの観光客が増えることで、売り上げが20%から30%押し上げられると予想しています。

ニュースソース:

https://news.now.com/home/local/player?newsId=513560