【香港ローカルニュース Vol. 123】

財務長官の陳茂波氏は、８月７日から第二弾の5,000香港ドル分の電子マネー(消費券)を支給し、1回目は8月7日に2,000香港ドル、10月1日に残りの3,000香港ドルを支給する予定を発表しました。

陳茂波氏はブログで、「夏休み中に消費券を支給する目的は、この消費期間により多くの経済的利益をもたらすことだ」と述べました。

また陳氏は「2つの新しい支払い方法であるBoCPayとPayMeが追加され、消費者はより多くの選択を持ち、消費券がより大きな効果を発揮できるようになります。一方、消費券を貰う方法が以前と同じ場合は、登録手続きを行う必要はなく、指定された時間に消費券を自動的に受け取ることができる」と述べました。

ただし、2019年6月から今年6月まで香港に滞在していない方や、香港から永久出国としてMPFの解約を申請したことがある方、または香港に戻る予定がない方は5,000ドルを受け取ることはできません。