【香港ローカル ニュース Vol. 116】
香港政府は5月1日の深夜午前0時から、香港居住者以外の方も観光目的等の入境を可能にすると発表しました。キャセイパシフィック航空は夕方、「関連する措置に応じて徐々に多くの便を再開する」と回答し、公式サイトは香港からロンドン、イギリス、シドニー、オーストラリア、東京、日本などへの追加便も予約できるようになりました。
非香港居住者が香港に到着後、香港居住者と同じ水際対策が必要で、7日間の政府指定ホテルでの強制隔離を行います。また来月からは香港国際空港に到着した際に迅速抗原検査を行い、陽性でなければ、政府指定ホテルで隔離待機しながらPCRの結果を待つことになります。
フライトのサーキットブレーカー(運行停止措置)は同日に緩和され、現在の乗客3人から、5人または全体の5%以上の陽性確定に変更、飛行禁止期間も7日から5日に変更されます。また乗客3人以上の陽性が確認され、防疫規定に違反した場合、該当する航空会社の航空便も規定違反とみなされ、5日間運航が禁止されるとの事です。
ニュースソース:
https://www.chinatimes.com/realtimenews/20220422005489-260409?chdtv