【香港ローカル ニュース Vol. 102】

香港政府は、飲食店について18時から翌朝5時まで、夜間の店内飲食禁止などの防疫対策は1月21日から2月3日までと、さらなる延長を発表しました。これにより、レストラン、ジムなどは早くても2月3日からの営業再開予定です。

既存の防疫対策の有効期間が終了後、当該施設のスタッフやお客さんは、少なくとも1回はワクチン接種が必須になります。政府報道官は、詳細に関しては後日改めて発表すると述べました。

現在の防疫対策は18時以降の店内飲食は禁止になっており、お店を利用する際は必ずLeaveHomeSafe(安心出行)のアプリを使うことが必須になっており、公共娯楽施設、美容院やマッサージ、ジム、スポーツ施設などは引き続き、営業停止になっています。また大規模のイベントもすべて中止となります。

18日20時現在、香港のワクチン接種率は一回目が76.7%です。しかし、高齢者の接種率はまだ低く、70~79歳の接種率は55.82%、80歳以上は27.55%しかないのが現状です。

ニュースソース:

https://www.hk01.com/%E7%A4%BE%E6%9C%83%E6%96%B0%E8%81%9E/726141/%E6%99%9A%E5%B8%82%E7%A6%81%E5%A0%82%E9%A3%9F%E5%86%8D%E5%BB%B6%E9%95%B714%E6%97%A5-%E6%9C%89%E6%95%88%E6%9C%9F%E7%B5%90%E6%9D%9F%E6%93%B4%E5%A4%A7-%E7%96%AB%E8%8B%97%E6%B0%A3%E6%B3%A1-%E6%89%93%E9%87%9D%E6%89%8D%E5%8F%AF%E5%A0%82%E9%A3%9F