【香港ローカル ニュース Vol. 98】
最近香港で話題になっている「LeaveHomeSafe(安心出行)」と「Health Code(香港健康碼)」アプリについて
中国と香港の間の通関が差し迫っています。市民が検疫なしで中国本土と行き来できる条件の1つはアプリ「Health Code」を利用して、行き先を報告することです。 Health Codeは先週の金曜日、正式にリリースされました。3日間で39.5万人がHealth Codeを登録し、そのうち約11.7万人がアプリを起動し、また過去2日間で10万人近くが「LeaveHomeSafe」の記録をアップロードしました。
先週金曜日にHealth Codeを公開されてから、現在は順調に運営しており、当局は可能な限り迅速な作業を進めて、香港のHealth Codeを広東省のHealth Codeに移行していく予定です。香港Health Codeは実名登録のため、申請者は氏名、身分証明書、電話番号、住所などを記入する必要があります。
登録数と起動回数が異なり、急いで起動しない市民もいれば、まだ住所確認ができていない市民もいます。申請者が公営住宅居住者の場合、当局は登録した住所情報で確認できます。もし公営住宅居住者でない場合は、住所情報が確認できてから郵便局スタッフがSMSを送信します。
またLeaveHomeSafeを登録していない場合、Health Codeは登録できません。
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